イラン・イスラム共和国

令和6年5月20日
  1. 5月20日、岸田文雄内閣総理大臣は、セイエド・エブラヒーム・ライースィ・イラン・イスラム共和国大統領(H.E. Ayatollah Seyyed Ebrahim RAISI, President, Islamic Republic of Iran)及びアブドラヒアン・イラン・イスラム共和国外務大臣(H.E. Dr. Hossein Amir Abdollahian, Minister of Foreign Affairs of the Islamic Republic of Iran)が逝去されたことを受け、ハメネイ最高指導者及びモフベル第一副大統領宛に、心からの哀悼の意を伝える以下のメッセージを発出しました。

    「ライースィ大統領、アブドラヒアン外相を始めとする方々の突然の訃報に接し、深い悲しみの念に堪えません。
     ライースィ大統領とは、首脳会談や電話会談等を通じ、日・イランの伝統的友好関係に基づき、二国間関係や地域情勢について率直な対話を積み重ねてきたところでした。
     日本国政府を代表し、イラン政府及びイラン国民の皆様、並びに御遺族に対し、深甚なるお悔やみを申し上げるとともに、ライースィ大統領、アブドラヒアン外相を始めとする方々の御冥福を衷心よりお祈り申し上げます。」
  2. また、同日、上川外務大臣から、バーゲリキャニ政務担当外務次官宛に、アブドラヒアン外相とのこれまでの外相会談や電話会談で二国間関係や地域情勢について率直な対話を行ってきたことに触れつつ、岸田総理大臣からのメッセージと同様に、心からの哀悼の意を伝えるメッセージを発出しました。

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