イラン・イスラム共和国
岸田総理大臣とペゼシュキアン次期イラン大統領との電話会談
令和6年7月22日
7月22日、午後4時10分から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、マスウード・ペゼシュキアン次期イラン・イスラム共和国大統領(H.E. Dr. Masoud Pezeshkian, President-elect of the Islamic Republic of Iran)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、岸田総理大臣から、ペゼシュキアン次期大統領に対して、両国の伝統的友好関係に基づき、両国関係の一層の発展に向けて共に取り組んでいきたい旨述べました。
- 両者は中東情勢について意見交換し、岸田総理大臣からは、イランが中東の平和と安定に向け一層建設的な役割を果たすとともに、国際社会との協調を進めることを強く期待している旨述べました。
- また、両者は、イラン核合意をめぐる情勢等についても意見交換を行いました。
- 両者は、意思疎通を継続していくことで一致しました。