イラン・イスラム共和国
河野外務大臣とザンギャネ外相顧問の会談
令和元年6月13日

本13日(木曜日)午後2時(現地時間(日本時間午後6時半)から約30分間,イランを訪問中の河野太郎外務大臣は,サバーフ・ザンギャネ・イラン・イスラム共和国外務大臣顧問(H.E. Mr. Sabah Zanganeh, Advisor to Minister of Foreign Affairs of the Islamic Republic of Iran)との間で会談を行ったところ,概要以下のとおりです。
1 河野大臣から,現下の中東地域の緊張の高まりへの懸念を表明するとともに,緊張緩和のためにイランが引き続き核合意を遵守することが重要である旨伝えつつ,地域の安定にはイランの地域の問題に関する前向きな行動が不可欠である旨述べました。
2 河野大臣とザンギャネ外相顧問は,中東情勢,地域の緊張緩和のための取組,及び日・イランの学者レベルの交流の重要性につき率直な意見交換を行いました。
1 河野大臣から,現下の中東地域の緊張の高まりへの懸念を表明するとともに,緊張緩和のためにイランが引き続き核合意を遵守することが重要である旨伝えつつ,地域の安定にはイランの地域の問題に関する前向きな行動が不可欠である旨述べました。
2 河野大臣とザンギャネ外相顧問は,中東情勢,地域の緊張緩和のための取組,及び日・イランの学者レベルの交流の重要性につき率直な意見交換を行いました。