バーレーン王国

本11日，鈴木馨祐外務副大臣は，都内で開催されたバーレーン王国国王陛下即位記念及び建国記念レセプションに出席し，日本政府を代表して挨拶を行ったところ概要以下のとおりです。 

1. 冒頭，アハメッド・ムハッマド・ユースフ・アルドーセリ駐日バーレーン王国大使（H.E. Mr. Ahmed Mohamed Yusuf Al Doseri, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Kingdom of Bahrain）は，挨拶で即位の礼の際のサルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ・バーレーン王国皇太子（H.R.H. Prince Salman bin Hamad Al Khalifa, Crown Prince of the Kingdom of Bahrain）の訪日を始めとした両国のハイレベルの要人往来や，経済，文化・芸術，教育等の分野での日・バーレーン関係の進展について言及しつつ，両国関係が一層発展することへの期待を述べました。
2. 鈴木副大臣は，バーレーン王国国王陛下即位記念及び建国記念レセプションに対する祝意を表するとともに，「両国の緊密な関係は，2013年の安倍総理のバーレーン訪問の際に合意された『安定と繁栄に向けた包括的パートナーシップの強化に関する共同声明』に基づき，政治，経済，文化・人的交流等幅広い分野へと発展している」旨述べました。また，鈴木副大臣は，11月のマナーマ対話出席のためのバーレーン訪問に言及しつつ，「継続的なハイレベル要人往来が両国の更なる関係強化につながることを期待する」旨述べました。