アラブ首長国連邦
松本外務大臣政務官のアラブ首長国連邦第53回建国記念レセプション出席
令和6年12月2日


12月2日、松本尚外務大臣政務官は、都内で開催された駐日アラブ首長国連邦(UAE)大使館主催のUAE第53回建国記念レセプションに出席し、日本政府を代表して挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、シハーブ・アル・ファヒーム駐日UAE大使の挨拶に続き、松本外務大臣政務官から挨拶を行いました。
- 松本政務官からは、UAEの建国53周年に祝意を表するとともに、日・UAE間の経済連携協定(EPA)の交渉開始や、UAEが2028年に打ち上げを計画する小惑星探査ミッションにおけるH3ロケットの採用発表といった最近の二国間協力の進展を紹介し、「包括的・戦略的パートナーシップ・イニシアティブ(CSPI)」の下、多岐にわたる分野で二国間の協力関係をより一層進展させていきたい旨述べました。
- 同レセプションには、本年1月の能登半島地震で被害を受けた能登地方の家族が招待され、シハーブ・アル・ファヒーム大使が建築家の坂茂氏の協力を得て被災地に寄贈する予定の仮設家屋が展示されました。松本政務官は、アル・ファヒーム大使に対して能登地方への支援に謝意を示しつつ、同展示を視察しました。