中東
薗浦外務大臣政務官のアルジェリア,レバノン及びカタール訪問
平成27年6月18日
5月16日(土曜日)から21日(木曜日)(いずれも現地時間)まで,薗浦外務大臣政務官は,アルジェリア,レバノン及びカタールを訪問し,各国の政府要人との意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1.アルジェリア

17日,薗浦政務官はアルジェリアを訪問し,ミフビ文化大臣及びベレクシ外務次官と会談を行いました。会談では,二国間関係の強化,地域情勢,文化的交流の促進等につき意見交換を行いました。また,現地に進出している日本企業関係者と日アルジェリア経済関係等について意見交換しました。
2.レバノン


19日,薗浦政務官はレバノンを訪問し,サラーム首相のほか,ラフミエ外務次官,アレイジ文化大臣,セニオラ元首相,ジャーベル日レバノン友好議連会長と会談を行い,二国間関係の強化,シリア情勢をはじめとする地域情勢等につき意見交換を行いました。
3.カタール

20日,薗浦政務官は,カタールを訪問し,ルメイヒ外務次官と会談し,二国間関係及び現下の地域情勢等について,幅広く意見交換を行いました。このほか,現地進出日本企業の関係者と懇談し,現地のビジネス環境等について意見交換しました。
また,21日,薗浦政務官は,アル・サダ・エネルギー工業大臣,クワーリー文化・芸術・遺跡大臣,クワーリー諮問評議会副議長と会談し,本年2月のタミーム首長訪日の成果を踏まえた各分野での更なる二国間協力の強化について意見交換を行いました。
また,21日,薗浦政務官は,アル・サダ・エネルギー工業大臣,クワーリー文化・芸術・遺跡大臣,クワーリー諮問評議会副議長と会談し,本年2月のタミーム首長訪日の成果を踏まえた各分野での更なる二国間協力の強化について意見交換を行いました。