イスラエル国
國場政務官のミュンヘン・オリンピック犠牲者追悼式典出席
令和3年8月4日


8月1日、在京イスラエル大使館において、1972年のミュンヘン・オリンピック犠牲者追悼式典が開催され、國場幸之助外務大臣政務官が出席したところ、概要は以下の通りです。
- 冒頭、ベンアリ駐日イスラエル大使の挨拶に続き、カルミ・イスラエル・オリンピック委員会会長、バッハ国際オリンピック委員会会長の挨拶や、トロッペル・イスラエル文化スポーツ大臣のビデオメッセージ上映等が行われ、平和の祭典における痛ましい事件に対する追悼の意が表されました。また、トロッペル大臣から、今般東京大会において、初めてオリンピックの開会式で本事件の犠牲者に対する黙祷の時間が設けられたことに対する感謝の意が述べられました。
- 式典の中で、國場政務官は、追悼の意を込めたろうそくの点灯を行い、49年前にこのような悲劇があったという事を決して忘れてはならないとの思いを新たにしました。