エジプト・アラブ共和国
岸田総理大臣主催日本・エジプト友好レセプションの開催
令和5年4月30日

現地時間4月30日(日曜日)午後5時(日本時間4月30日午後11時)から、エジプト・カイロを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣の主催で日本・エジプト友好レセプションが開催されたところ、概要は以下のとおりです。レセプションには、ハニー・ヒラール(H.E. Prof. Hany Helal)元高等教育・科学研究大臣を始め、教育・文化・スポーツ・開発協力等の幅広い分野で両国間の交流と友好関係の増進に貢献している日本・エジプト側双方の関係者約140名が出席しました。その中には、ロス五輪柔道で銀メダルを獲得したラシュワン氏も含まれます。
- レセプションの冒頭、岸田総理は挨拶を行い、日本とエジプトとの間に強固かつ多層的な友好関係が築かれていることは大変喜ばしい、今次訪問に際し、エルシーシ大統領との間で日エジプト関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げし、今後も幅広い分野で両国の友好関係を一層強化することで一致した、これらは関係者の様々な努力の賜物である旨述べました。
- また、日本とエジプトは地理的には離れていても、心の距離の近い友人として今後も助け合い、そのかけがえのない絆が未来に向けて深まっていくことへの期待を表明しました。
- 岸田総理は挨拶の後、各出席者と歓談し、幅広い分野の関係者の様々な話に耳を傾けつつ、交流を深めました。