パラグアイ共和国
武井外務大臣政務官とレイテ・パラグアイ商工大臣との夕食会
平成28年11月7日

11月4日,武井外務大臣政務官は外務省の招待により訪日中のグスタボ・レイテ・パラグアイ商工大臣(H. E. MR. Gustavo Alfredo Leite Gusinky)を招いて,夕食を交え意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。
- 武井政務官からパラグアイへの日本人移住80周年という両国にとって祈念すべき年にレイテ大臣をお迎え出来てうれしい旨述べ,順調な経済成長を維持し,近年海外の投資家からの注目も高まっているパラグアイとの経済関係をより一層強化させたい旨述べました。
- これに対し,レイテ大臣から,日本外務省からの招待に心から感謝する旨述べられ,2014年のカルテス大統領の訪日や本年9月の眞子内親王殿下によるパラグアイ御訪問は両国間の様々な分野における協力の可能性を象徴するものであり,その一環として貿易や投資といった経済分野において両国関係をより一層発展させていきたいと述べられました。また,日本企業によるパラグアイへの投資促進に対する強い関心と期待が表明されました。
- その他,会談では,日本企業によるパラグアイへの投資拡大のための具体的な方策,日本とメルコスールとの関係強化の方策,南米諸国の経済情勢等について意見交換が行われました。