パラグアイ共和国
安倍総理大臣と在パラグアイの日系人・在留邦人との懇談
平成30年12月2日

(写真提供:内閣広報室)

(写真提供:内閣広報室)

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12月2日(日曜日)18時00分(現地時間)から約30分間,パラグアイを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣夫妻は,アスンシオン市内のコンベンション・センターにおいて,在パラグアイ日系人・在留邦人との懇談に出席しました。懇談には,桧垣竜介(ひがき・りゅうすけ)日本人会連合会会長,中村憲児(なかむら・けんじ)日系農協中央会会長理事を始めとする日系人・在留邦人約300名が出席しました。
安倍総理は,懇談において挨拶し,パラグアイの日本人移住者が困難や苦労を乗り越えて発展してきたこと,日系社会が日本人の美徳を体現し,また,パラグアイの経済社会の発展に貢献し尊敬を受けていることに言及した上で,日系社会がパラグアイと日本を結びつける「架け橋」になることに期待を表明しました。
桧垣会長からは,安倍総理の今次訪問は日・パラグアイ二国間関係にとって画期的な出来事である旨述べた上で,パラグアイの日系社会はパラグアイの成長と発展に貢献してきた,来年迎える日・パラグアイ外交関係樹立100周年においては両国の交流関係を更に発展させるための各種記念行事を日本大使館とともに実施していきたい旨述べました。