中南米
次世代日系人指導者による穂坂外務大臣政務官表敬
令和6年10月16日
10月16日、穂坂泰外務大臣政務官は、外務省の招へいによりウルグアイ、ドミニカ共和国、パラグアイ、ブラジル、ペルーの各国から訪日した次世代日系人指導者6名の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、穂坂外務大臣政務官から、今回の訪日を歓迎するとともに、日本と中南米の絆を一層深めていくためには、中南米各国の日系社会でご活躍されている日系人指導者との協力が不可欠であり、日本政府として次世代を担う若手日系人との連携を今後一層強化していきたい旨述べました。
- これに対し、次世代日系人指導者側の代表から、日本政府による招待への謝意が述べられるとともに、今次訪問を活かし、今後、日本と中南米の絆をより大切にしながら、国境を越えた日系社会のネットワーク作り及び中南米における日系社会の更なる活性化に向けて尽力していきたい旨発言がありました。
- また、穂坂外務大臣政務官から、本年7月のブラジル訪問時の日系人との交流について触れつつ、参加者に対して、今回の訪日で得られた経験を活かし、帰国後に各地の日系社会のリーダーとして活躍されることへの期待を伝えました。