中南米
次世代日系人指導者による森屋内閣官房副長官表敬
令和5年10月16日

10月16日、森屋宏内閣官房副長官は、外務省の招へいによりアルゼンチン、ブラジル、チリ、メキシコ、ペルーの各国から訪日した次世代日系人指導者7名の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、森屋副長官から、日本と中南米の絆は100年を超える日本人移住の歴史と日系社会の存在に支えられている旨述べるとともに、日系人が日本というルーツへの誇りを胸に中南米各国の発展に貢献し、日系社会に対する敬意が中南米における日本への敬意に繋がっていることへの謝意を伝えました。
- これに対し、次世代日系人指導者側の代表から、日本政府による招待への謝意が述べられるとともに、今後も各国と日本との関係のために尽力していきたい旨発言がありました。
- また、森屋副長官から、参加者の方々が各国において日系ネットワークを一層拡大させ、日系社会のリーダー及び日本と中南米の架け橋として活躍することを期待する旨述べました。