外務副大臣・外務大臣政務官
石原外務大臣政務官のウルグアイ及びボリビア訪問(概要)
平成26年5月9日
石原宏高外務大臣政務官は,5月1日から6日までの日程で,ウルグアイ及び我が国との外交関係樹立100周年を迎えたボリビアを訪問しました。同訪問に関する概要は以下のとおりです。
1 ウルグアイ(5月2日~4日)

(1)5月2日,石原政務官は,ムヒカ大統領に表敬したほか,アストリ副大統領,アルマグロ外相,ベルガラ経済財務大臣とそれぞれ会談しました。会談において,石原政務官は,我が国の国際協調主義に基づく積極的平和主義につき説明するとともに,両国に共通する基本的価値を再確認し,経済分野での関係強化,国際場裏での協力等幅広い分野に関する意見交換を行いました。
(2)また,ウルグアイ滞在中,ポルト外務次官主催昼食会への出席,並びにウルグアイ進出日系企業及びフリーゾーンの視察を行うとともに,在留邦人・日系人代表及び日系企業関係者と懇談しました。
2 ボリビア(5月4日~6日)
(1)5月4日,石原政務官は,サンタクルスにて日系人代表と懇談しました。
(2)5月5日,石原政務官は,ラパスにて日本・ボリビア外交関係樹立100周年記念式典への参列,チョケワンカ外相との会談ののち,ボリビア発行記念切手の図案発表,円借款「ラグナ・コロラダ地熱発電所建設計画(第一段階第一期)」に関する交換公文の署名に立ち会いました。
(3)また,ラパス滞在中,石原政務官は,チョケワンカ外相主催昼食会に出席するとともに,椿駐ボリビア大使主催夕食会にてチョケワンカ外相,カロ開発企画相等と懇談しました。