エクアドル共和国
柘植外務副大臣のエクアドル共和国独立215周年記念式典出席
令和6年8月5日


8月2日、柘植芳文外務副大臣は、駐日エクアドル共和国大使館主催のエクアドル共和国独立215周年記念式典に出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 柘植副大臣は、モンターニョ駐日エクアドル大使の挨拶に続き、挨拶を行い、その中で、独立記念日への祝意を表した上で、日本とエクアドルは価値と原則を共有する重要なパートナーであり、100年以上にわたる両国の伝統的な友好関係が、政治・経済や国際場裡での協力等の多くの分野において、着実に進展していることを歓迎する旨述べました。
- また、柘植副大臣は、両国の貿易・投資関係の拡大や、日本とエクアドルが昨年から共に非常任理事国を務める国連安全保障理事会における両国の連携、さらに東京2020オリンピック大会におけるエクアドル選手団の活躍にも言及しつつ、今後もエクアドルとの関係を一層深めていきたい旨述べました。
- さらに、柘植副大臣は、現在の充実した日・エクアドル関係は、人と人とのつながりに支えられているものである旨述べつつ、両国関係の強化に向けた関係者の尽力に敬意を表するとともに、外務副大臣として、エクアドル関係者と対話を重ねながら、両国関係の一層の強化に取り組んでいきたい旨述べました。