チリ共和国

令和7年5月15日
国旗の前で握手する林官房長官とクラベレン・チリ共和国外務大臣 (写真提供:内閣広報室)
万博のキャラクター「みゃくみゃく」の人形を挟んで並ぶ林官房長官とクラベレン・チリ共和国外務大臣 (写真提供:内閣広報室)

 5月15日、午後4時25分から約20分間、林芳正内閣官房長官は、訪日中のアルベルト・レオ・バン・クラベレン・ストルク・チリ共和国外務大臣(H.E. Mr. Alberto Leo VAN KLAVEREN STORK, Minister of Foreign Affairs of the Republic of Chile)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林官房長官から、2023年(令和5年)5月に外務大臣としてチリを訪問した際の会談に触れるとともに、バン・クラベレン外相の訪日を歓迎する旨述べました。
  2. また、バン・クラベレン外相が大阪・関西万博のナショナルデー祝賀行事に出席したことも踏まえ、双方は、大阪・関西万博を通じて、経済・科学技術及びイノベーション分野を含む二国間の協力や交流を一層強化していく旨確認しました。
  3. さらに、双方は、北朝鮮への対応を含む地域情勢についても意見交換を行い、林官房長官は拉致問題の即時解決について、引き続きの理解と協力を求め、バン・クラベレン外務大臣から支持を得ました。

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