ブラジル連邦共和国
サボイア駐日ブラジル大使による宇都外務副大臣表敬
令和2年10月21日
10月20日、宇都外務副大臣は、エドゥアルド・サボイア駐日ブラジル大使（H. E. Eduardo Saboia, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Federative Republic of Brazil to Japan）の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、宇都副大臣から、ブラジルは、我が国にとって基本的価値を共有する「戦略的グローバル・パートナー」であり、新型コロナウィルス感染症拡大により要人往来が困難となっている中でも昨年から続いている日ブラジル関係の政治的モメンタムを維持していくことは重要である旨述べました。
- これを受け、サボイア駐日大使から宇都副大臣の着任に祝意を表するとともに、ブラジルの200万人以上の日系人、21万人の在日ブラジル人社会を両国の架け橋として二国間関係を一層発展させていきたい旨、リオに続いて来年の東京オリンピック・パラリンピック開催を楽しみにしている旨述べました。
- 両者は、宇都副大臣が2015年に、日伯外交樹立120周年事業に出席するために日本政府を代表してブラジルを訪問したときの経験や今後の両国交流のあり方についても意見交換行いました。