ボリビア多民族国

令和6年8月2日
ボリビア独立199周年記念式典にて挨拶をする柘植外務副大臣
ボリビアの日系人移住地に関する特別展示のテープカットを行う柘植外務副大臣

 8月2日、柘植芳文外務副大臣は、駐日ボリビア多民族国大使館主催のボリビア多民族国独立199周年記念式典に出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 柘植副大臣は、冒頭に挨拶を行い、その中で、本年は、日本とボリビアの外交関係樹立から110周年、また、日本人がボリビアに初めて移住してから125周年に当たる記念すべき年であることに言及し、両国間の交流を通じて、今後の二国間関係が更に強化されることに期待する旨述べました。
  2. また、柘植副大臣は、式典において、ボリビアの日系人移住地に関する特別展示のテープカットが行われることに触れ、ボリビアの日系人及び日本で暮らすボリビアの方々が日本とボリビアの友好の架け橋として、両国で活躍していることを嬉しく思う旨述べました。
  3. さらに、柘植副大臣は、日本とボリビアの間に、多くの方々の力で豊かな人と人とのつながりが育まれていることを心強く思う旨述べつつ、外務副大臣として、日本とボリビアの関係の一層の発展に向けて力を尽くしていきたい旨述べました。
  4. その後、柘植副大臣は、サラサール駐日臨時代理大使ら関係者とともに、ボリビアの日系人移住地に関する特別展示のテープカットを行い、1か月間にわたり行われる同展示のスタートを祝いました。

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