アルゼンチン共和国
三宅外務大臣政務官とトデスカ・アルゼンチン外務副大臣との会談
令和4年6月15日

6月15日、第12回世界貿易機関(WTO)閣僚会議(MC12)への出席のためスイス・ジュネーブを訪問した三宅伸吾外務大臣政務官は、セシリア・トデスカ・ボッコ・アルゼンチン共和国外務・国際通商・宗務副大臣(国際経済関係担当)(Ms. Cecilia Todesca Bocco, Secretary for International Economic Relations for Foreign Affairs, International Trade and Worship, the Republic of Argentine)と会談したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、三宅政務官から、日本とアルゼンチンは、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有する「戦略的パートナー」であり、6万5千人の日系社会を介した両国の絆を大切にしていきたい旨述べました。
- これに対し、トデスカ副大臣から、JICA研修生として一か月訪日したこともあり、個人的に日本に大変親しみを感じている旨発言がありました。
- 双方は、二国間関係の強化に向けて協議するとともに、ウクライナ情勢等を踏まえた国際場裡における協力について意見交換を行いました。