アルゼンチン共和国

11月22日（木曜日）午後1時50分頃から約80分間，辻清人外務大臣政務官は，アラン・ベロー駐日アルゼンチン大使(H.E.Mr.Alan Beraud, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Argentine Republic to Japan) 主催の昼食会に招待され，日・アルゼンチン関係等について意見交換したところ，概要は以下のとおりです。

1. 辻政務官から，今般のベロ―・アルゼンチン駐日大使主催昼食会への招待に謝意を表した上で，11月30日及び12月1日に予定されるG20ブエノスアイレス・サミットについてG20トロイカとして協力したい旨，本年の日・アルゼンチン外交関係樹立120周年を契機に二国間関係を強化していきたい旨述べました。
2. ベロー駐日アルゼンチン大使からは，公務で多忙の中，今次昼食会に出席頂いたことに謝意が表され，アルゼンチン・パタゴニア産牛肉の日本への輸出解禁等二国間関係の進展につき言及があった上で，2020年の東京オリンピック・パラリンピック前の合宿地として福島県が内定している等，今後も良好な関係を促進していきたい旨述べました。