アルゼンチン共和国

日・アルゼンチン首脳会談

平成28年4月2日

英語版 (English)

4月1日(金曜日)午後15時18分から午後15時42分(現地時間)まで,核セキュリティ・サミット出席のためワシントン滞在中の安倍総理大臣は,マクリ(H.E. Mr. Mauricio Macri)アルゼンチン大統領と会談したところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭

(1)安倍総理大臣から,マクリ大統領就任及び新政権発足に対する祝意を表明するとともに,同大統領が就任直後から導入している開放自由経済政策,アルゼンチンの国際経済,国際舞台への復帰に日本の支持と期待を表明しました。

(2)マクリ大統領から,両国は長い歴史を有し価値を共有する重要な関係であり,これを機に両国の関係を強化していきたい旨述べました。

2 二国間政治関係

(1)両首脳は,今後両国間でハイレベルの対話や往来を促進していくことに合意しました。

(2)両首脳は,地域や国際問題について協力を緊密化することを目的に,両国の高級事務レベルによる政策協議を再開することに合意しました。

3 二国間経済関係

(1)両首脳は,アルゼンチン経済のポテンシャルへの日本企業の期待が高い中で,両国経済界の対話の場である日亜経済合同委員会の重要性を確認しました。また,両国政府主導で,経済界の参加も得て協議の枠組みを立ち上げ,投資・貿易の発展やビジネス環境の改善の取組を進めることに合意しました。

(2)安倍総理から,マクリ大統領のリーダーシップでメルコスールが域外に開かれた機構となることを期待し,日・メルコスールの対話を活性化していきたい旨述べました。

4 国際場裡における協力

両首脳は,テロや北朝鮮情勢等について意見交換するとともに,地域の平和と安定に向けた協力を確認しました。安倍総理より,日本の国際協調主義に基づく「積極的平和主義」と「平和安全法制」の取組を説明し,マクリ大統領より,国際平和に関する全ての分野において日本と協力したい旨述べました。

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