エルサルバドル共和国
第1回日・エルサルバドル政策協議の開催
令和6年11月6日
10月29日、外務省(東京)において、第1回日・エルサルバドル政策協議が開催されました。本協議では、日本側は野口泰中南米局長、エルサルバドル側はアドリアナ・マリア・ミラ・デ・ペレイラ・エルサルバドル共和国外務副大臣(Ms. Adriana María MIRA DE PEREIRA, Vice-minister of Foreign Affairs of the Republic of El Salvador)がそれぞれ代表を務めました。
協議では、今回両国間で政策協議のメカニズムを立ち上げることが出来たことを双方で歓迎するとともに、日本とエルサルバドルは自由、民主主義、法の支配等の価値や原則を共有する重要なパートナーであることを確認しました。また、来年(2025年)は両国が外交関係樹立90周年を迎えることから、記念事業やハイレベルによる交流の推進、両国の長きに亘る友好関係を基礎とした二国間関係、地域・国際情勢及び国際場裡における協力等を強化していくことにつき、有意義な意見交換が行われました。