中南米

令和6年12月26日
ラテンアメリカ協会会長他と写真撮影する岩屋外務大臣
ラテンアメリカ協会会長の表敬を受ける岩屋外務大臣

 12月26日、岩屋毅外務大臣は、佐々木幹夫ラテンアメリカ協会会長他の表敬を受け、同協会による提言の手交を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、佐々木会長から岩屋大臣に対し、ラテンアメリカ協会が取りまとめた提言が手交された上で、本年は総理が2度、外務大臣が2度それぞれ中南米を訪問するなど、「中南米イヤー」にふさわしい年になったと評価した上で、中南米の重要性や日本と中南米との一層の関係強化に向けた日本政府の取組に期待する旨述べました。
  2. これに対し、岩屋大臣から、ラテンアメリカ協会による日本と中南米との関係強化に向けた長年の活動に敬意を表した上で、「中南米イヤー」である本年、とりわけペルーでのAPEC及びブラジルでのG20、日・カリコム外相会合直後のタイミングで提言を頂いたことは、大変時宜に適っていると述べた上で、中南米は大きなポテンシャルを有する重要なパートナーであり、同提言をしっかりと受け止め、民間や大学との連携強化も含め、中南米外交をより一層強力に展開していきたい旨述べました。
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