中南米

令和3年3月18日

 令和3年2月5日から19日の間、第20回FEALAC若手リーダー招へいをオンラインで実施したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 本招へいプログラムは、アジア・中南米の共通課題に対する理解を深め、FEALAC加盟国間の関係を強化すること等を目的として、FEALACが設立されて間もない2001年からほぼ毎年実施されており、今回はアジアと中南米の共通課題である「持続可能な社会と環境のための科学技術の活用」をテーマに、オンラインで実施されました。
  2. 本招へいは上記期間中、計4日間行われました。アジアと中南米からの若手行政官等23名が参加し、1日目及び2日目には、日本外務省関係者から、日本の対中南米外交、SDGsに関する取組及び科学技術外交に関する説明を受けました。3日目には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会関係者から、今年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックにおけるSDGs達成に貢献するための取組について、また、トヨタ自動車株式会社から聖火リレーで使われる水素を利用したトーチについての説明を受けました。4日目には、被招へい者間で本招へいプログラムに関する意見交換を行いました。

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