メキシコ合衆国

平成28年10月25日
19日,岸信夫外務副大臣は,訪日中のメキシコのカルロス・ロサノ・アグアスカリエンテス州知事の表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。

1 冒頭,ロサノ知事から,本年末に州知事を退任するので今回が州知事としては最後の訪日となると述べた上で,日本企業の旺盛な投資により,メキシコ国内でもトップクラスの成長率を維持したことに加え,アグアスカリエンテス州の安定した治安や高い教育水準にも言及し,日本の協力に謝意を表明しました。
また,一昨年の岸副大臣の同州訪問にも言及し,今後は経済関係強化に加え,学術交流の促進にも努めながら,退任後も,日本との橋渡し役を努めたい旨述べました。

2 岸副大臣からは,ロサノ州知事との再会を喜ぶとともに,同州訪問を昨日のことのように良く覚えているとして,同州訪問の印象にも言及しつつ,日本企業の進出が進む同州との良好な関係を益々発展させたい旨述べました。

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