メキシコ合衆国
日・メキシコ税関相互支援協定の署名
平成29年8月14日
- 日本時間8月11日（現地時間同10日），「税関に係る事項における相互支援及び協力に関する日本国政府とメキシコ合衆国政府との間の協定」（日・メキシコ税関相互支援協定）の署名が，メキシコシティにおいて，山田彰駐メキシコ大使とリカルド・トレビーニョ財務公債省国税庁税関総局長（Mr. Ricardo TREVIÑO, Administrator General of Customs of the Tax Administration Service of the Ministry of Finance and Public Credit）との間で行われました。
- この協定は，双方の税関当局が，それぞれの関税法令を適正に執行し，税関手続の簡素化・調和を含む貿易円滑化措置及び効果的な水際取締りを実現する観点から，不正薬物の密輸情報の交換を含む相互支援等を行うための法的な枠組みを提供するものです。
- この協定は，署名後，両国において必要な国内手続を経て，その完了を外交上の公文の交換により相互に通告した日の後30日で効力を生ずることとなります。