ドミニカ共和国
ドミンゲス駐日ドミニカ共和国大使による尾身外務大臣政務官表敬
令和2年8月27日
8月26日午後16時30分から約30分間、尾身朝子外務大臣政務官は、エクトル・パウリーノ・ドミンゲス・ロドリゲス駐日ドミニカ共和国大使(H.E. Mr. Héctor Paulino DOMÍNGUEZ RODRÍGUEZ)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、尾身政務官から、8月16日にアナビデル大統領が就任したことに対し、祝意を表明しました。
- 尾身政務官は、ドミニカ共和国での新型コロナウイルス感染症の被害についてお見舞いを述べるとともに、同感染症の影響はあるも、日本と中南米との関係を更に緊密にするべくドミニカ共和国を始め各国と連携していきたい旨述べました。また、2021年には日本人ドミニカ移住65周年を迎えることから、一層の関係深化に向けて協力をお願いしたい旨述べました。
- これに対し、ドミンゲス大使から、新型コロナウイルス感染症対策への日本の支援に謝意が表明されました。そして、ドミンゲス大使は、日本での約7年間の勤務で、地方自治体との協力を含め、二国間関係の強化に従事できたことに満足している旨述べました。
- 両者は、二国間関係について幅広く議論し、両国の協力強化に向けて、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。