ドミニカ共和国
バルカセル・ドミニカ共和国青年大臣による辻外務大臣政務官表敬
平成31年1月16日


1月15日,午前10時30分から約40分間,辻清人外務大臣政務官は,訪日中のロビアムニ・ナデシャ・バルカセル(Mrs. Robiamny Nadesha BALCÁCER)青年大臣の表敬を受け会談したところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,辻政務官から,本年はドミニカ共和国と我が国の外交関係樹立85周年にあたるが,約800名の日系社会を有する伝統的友好国として協力関係を維持しており,様々な分野での交流を強化したい,現在,国連安全保障理事会非常任理事国を務めるドミニカ共和国と国際場裡でも連携したいと述べました。
- また,辻政務官は,内閣府「国際青年育成交流事業」で,これまでに400名を超える両国青年が相互に訪問したこと等を通じた若い世代の交流の促進を期待する旨述べました。
- バルカセル大臣からは,両国間の人物,文化交流の重要性と強化の必要性を強調するとともに,今回の訪日の機会を通じて日本の知見や経験を学び,若い世代のリーダーの育成につなげるとともに,両国の友好関係を強化していきたいと述べました。