広報文化外交

令和7年2月17日
プログラム参加者との集合写真撮影に応じる英利政務官
プログラム参加者と懇談する英利政務官

 2月17日14時10分から約35分間、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、「令和6年度Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」で訪日中の中米統合機構(SICA)加盟国及びキューバからの官民若手6名の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、英利政務官から、参加者の来日を歓迎するとともに、日本と中米・カリブ諸国とは歴史的にも友好的な関係にあり、今年は日本と中米5か国の外交関係樹立90周年を契機に、SICA加盟国との間で2025年日・中米交流年を迎えること、またキューバとは長きに亘る友好関係を有していることを述べつつ、参加者がプログラムを通じて得られた経験や人的ネットワークを活かし、帰国後は日本の良き理解者として、母国で活躍してほしい旨の期待を述べました。
  2. これに対し、各国の参加者から、今回のプログラムにより、日本の地域活性化にかかる取組や日本の政治、文化等を学ぶ機会が得られたことに謝意が表されるとともに、プログラムを通じて学んだ日本の知見を母国に持ち帰り、日本と母国との一層の関係強化に励みたい旨発言があり、和やかに表敬を終えました。
(参考)

 中米統合機構(SICA)加盟国(コスタリカ、ドミニカ共和国、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア及びパナマ)とキューバの8か国から計7名が来日。


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