コスタリカ共和国
サラス駐日コスタリカ大使による穂坂外務大臣政務官への離任の挨拶
令和6年9月24日
9月24日、午後3時30分から約40分間、穂坂泰外務大臣政務官は、サラス駐日コスタリカ共和国大使（H.E. Mr. Alexander SALAS Araya, Ambassador of the Republic of Costa Rica）からの離任挨拶を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、サラス大使から、今般の離任にあたり、2度の駐日大使を務めたこれまでの経験を振り返り、日・コスタリカ関係及び日・中南米関係強化に向けた穂坂政務官を始めとする外務省関係者の協力に感謝する旨述べました。また、コスタリカが日本にとっての同志国であり続けると強調した上で、日本を離れても、今後とも日本の友人として日・コスタリカ関係に携わっていきたい旨述べました。
- これに対し、穂坂政務官からは、サラス大使在任中のCPTTP加入の働きかけや日本の核廃絶決議への賛成、ALPS処理水に係る理解促進等の様々な功績に謝意を述べつつ、サラス大使が日・コスタリカの二国間関係強化に大きく寄与した旨述べ、離任後も日本の友人として末永く支援をお願いしたい旨述べました。