カリブ共同体(CARICOM:カリコム)
宇都外務副大臣の Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム(カリコム諸国及び鹿児島県のホストタウン交流)出席
令和3年3月17日


3月17日、午前9時から約1時間、宇都隆史外務副大臣は、Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム(カリコム諸国及び鹿児島県のホストタウン交流)にオンラインで出席したところ、概要は以下のとおりです。
- 宇都副大臣から、自身の出身地である鹿児島県とカリコム諸国との交流事業への双方からの参加に謝意を述べるとともに、海岸の環境問題、自然災害被害など、共通の課題を抱える鹿児島とカリブが、ホストタウン事業を通じて交流する意義が大きい旨を述べました。
- カリコム諸国からは、アンティグア・バーブーダ、バハマ、グレナダ、ガイアナ、ハイチ、ジャマイカ、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、スリナム及びカリコム事務局の若手外交官・行政官が現地からオンラインで参加し、山与論町長及び今井知名町長を始めとする鹿児島県のホストタウン6町(大崎町、天城町、徳之島町、和泊町、知名町、与論町)側の出席者と、本交流プログラムのテーマである持続可能な環境について意見交換を行いました。
- 宇都副大臣は、オンラインで参加者と交流し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてホストタウン事業がより一層盛り上がることを期待する旨確認し合い、和やかな雰囲気でプログラムが終了しました。