ハイチ共和国

　本会合はブリンケン米国務長官が主催し、アンリ・ハイチ首相を含む36の国と機関が参加して実施されました。本サイドイベントでは、ハイチの劣悪な治安・人道状況を踏まえ、国際社会の緊急的行動が求められているとの認識が共有されると共に、各国から、多国籍部隊派遣に係る安保理決議の早期採択に向けた支持が表明されました。
　日本からは野口中南米局長がステートメントを行い、ハイチは情勢安定化に向け国際社会の支援を結集する必要があり、日本はG7議長国、安保理理事国及びハイチの長年のパートナーとして積極的に貢献していく旨述べました。