バハマ国
エルウッド・ドナルドソン・バハマ次期駐日大使による黄川田外務大臣政務官表敬
平成28年7月15日


15日,11時30分から約30分間,信任状捧呈のために訪日中のエルウッド・ドナルドソン・バハマ次期駐日大使 ( Ambassador-Designate of Commonwealth of The Bahamas to Japan, Dr. Elwood Donaldson)が黄川田仁志外務大臣政務官を表敬訪問したところ,概要以下のとおりです。
1 冒頭
黄川田政務官から,ドナルドソン次期駐日大使との再会を歓迎するとともに,駐日大使としての着任について祝意を述べると共に,日本とバハマは共に海洋国家であり,基本的価値を共有し,国際場裡で協力し合うパートナーである旨述べました。ドナルドソン次期駐日大使からは,日本を再訪することができて喜ばしい旨述べました。
2 日・バハマ二国間関係
黄川田政務官から,バハマを含むカリコム諸国が抱える小島嶼開発途上国(SIDS)特有の脆弱性に鑑み,我が国は防災・環境分野で必要な協力を引き続き行っていくという方針の下,本年4月にバハマに対する初の無償資金協力の交換公文が締結されたことは喜ばしい,日本の防災関連機材をバハマの災害対応に役立ててほしい旨述べました。
ドナルドソン次期駐日大使は,本年4月,バハマで行われた無償資金協力の署名式に出席したことを喜ばしく思っている旨述べ,日本の支援について感謝の意が表明されました。また,大使としての任期の間に,日本とバハマの政府間の交流だけではなく,両国間の観光客の増加を含め,人と人との交流がますます活性化し,日本との協力が深化することを望む旨述べました。
ドナルドソン次期駐日大使は,本年4月,バハマで行われた無償資金協力の署名式に出席したことを喜ばしく思っている旨述べ,日本の支援について感謝の意が表明されました。また,大使としての任期の間に,日本とバハマの政府間の交流だけではなく,両国間の観光客の増加を含め,人と人との交流がますます活性化し,日本との協力が深化することを望む旨述べました。
3 国際社会の諸課題の解決に向けた協力
両者は,国際選挙等,国際社会の諸課題の解決に向けて引き続き協力していくことで一致しました。