(写真提供:内閣広報室)
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本13日(火曜日)午後3時10分から約20分間,野田佳彦内閣総理大臣は,参議院賓客として来日中のダムディン・デンベレル・モンゴル国国家大会議議長(H.E.Mr.Damdin DEMBEREL, Speaker of the State Great Hural of Mongolia)の表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。
- 冒頭,野田総理から,東日本大震災に際するモンゴルからの支援に対して心よりの謝意を表明しました。また,双方は,2010年のエルベグドルジ・モンゴル大統領訪日に際して両国で一致した「戦略的パートナーシップ」の構築に向けて,2012年の日・モンゴル外交関係樹立40周年という節目も活用しながら,両国関係を更に発展させることが重要との点で一致しました。
- 双方は更に両国の経済関係を発展させるとの観点から,日・モンゴルEPAの交渉開始に向けて作業を加速していくこと,タバン・トルゴイ炭田への日本企業の参画といった点について,意見交換をしました。