(写真提供:内閣広報室)
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本22日(木曜日)、野田佳彦内閣総理大臣は、近藤真彦氏、黒柳徹子氏、伊藤仙台副市長等による表敬を受けたところ、やりとりの概要は以下のとおりです。
- 先方より、東日本大震災の被災地支援のために、ジャニーズ事務所は様々な活動を行ってきており、更に何ができるかを考えた結果、被災地の子どもたちの心を癒すべく、仙台市へのパンダ誘致を行うことを決め、積極的な活動を行ってきたと述べた上で、今週末の訪中時に総理からパンダ誘致を中国側に伝えて頂きたい旨述べました。また、先方は、四川大地震の孤児を支援することで、日中両国の懸け橋となる人材育成を行う構想も計画している旨述べました。
- これに対し、野田総理より、パンダ誘致が実現すれば大変喜ばしいことであり、被災地の思いを中国側に伝え、中国側への働きかけを支援する旨述べ、また、四川大地震の孤児支援構想については、日中両国を繋ぐ大変よい事業であると述べました。