総理大臣

菅総理大臣とオバマ米国大統領の電話会談

平成23年3月30日

本30日(水曜日)午前11時15分から約25分間,菅直人内閣総理大臣は,バラック・オバマ米国大統領(The Honorable Barack Obama, President of the United States of America)と電話会談を行ったところ,やりとり概要以下のとおりです。

  1. 菅総理からは,東北地方太平洋沖地震・津波・福島第一原発の事故への対応にあたって大統領を中心に米国から全面的な支援を頂いていることへの謝意とともに,福島第一原発の事故への対応にあたっては日米関係者の間で緊密に協議がなされていることへの謝意を表明しました。また,今後の対応にあたっても,引き続き米国と緊密に協議し支援を得ていきたい旨述べました。

  2. これに対し,オバマ大統領より,改めて深甚なるお見舞いの表明,日本が復興することへの確信の表明,及び米国として短期・長期に亘り必要な支援を提供していく用意がある旨述べました。
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