総理大臣

日トーゴ首脳会談について

平成23年6月9日

  • (写真)トーゴ共和国のニャシンベ大統領と握手する菅総理
    (写真提供: 内閣広報室)
  • (写真)日・トーゴ首脳会談
    (写真提供: 内閣広報室)

本9日(木曜日)17時15分から約30分間,首相官邸において,菅直人内閣総理大臣は,訪日中のフォール・エソジンナ・ニャシンベ・トーゴ共和国大統領(H.E. Mr. Faure Essozimna GNASSINGBE, President of the Republic of Togo) と日・トーゴ首脳会談を行ったところ,概要は次のとおりです。

  1. 菅総理大臣から,東日本大震災に際してのトーゴからの20万米ドルの義援金などの温かいお見舞いや励ましに謝意を表するとともに,大統領の訪日を契機に,二国間関係を一層強化していきたい旨述べました。
    さらに,我が国は,TICADⅣの公約を誠実に実現していく決意であり,トーゴへの協力も今後とも積極的に進めていきたい旨を説明しました。

  2. これに対し,ニャシンベ大統領は,東日本大震災について弔意を述べるとともに,日本の対トーゴ支援に深甚なる謝意を表明しました。

  3. さらに,両首脳は,国連安保理改革等の国際的な諸課題についても,引き続き協力していくことで一致しました。

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