
麻生総理と有識者との昼食懇談会
平成21年2月24日
ワシントンを訪問中の麻生総理は、米国東部時間2月24日12時から約1時間にわたり、ハムレCSIS所長、アーミテージ元国務副長官、ブレジンスキー元大統領補佐官及びスコウクロフト元大統領補佐官等と、昼食を交えつつ懇談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、麻生総理より、オバマ大統領とは、非常に中身の濃い良い会談ができた、会談を通じて、日米同盟は日本外交の要であり、米国外交の礎でもあることを実感したとして、同大統領との会談につき紹介しました。これに対し、有識者はクリントン国務長官の訪日に続いて、オバマ政権の初の外国首脳として麻生総理が訪米されたことを歓迎しました。
- その後は、麻生総理は、有識者からの意見に耳を傾け、有識者との間で、国際社会が直面する、金融・世界経済、アフガニスタン・パキスタン、気候変動・エネルギーといったグローバルな課題、アジア太平洋地域の諸課題や日米同盟の一層の強化について意見交換が行われました。