麻生総理大臣

ジャック・ディウフ国連食糧農業機関(FAO)事務局長の麻生太郎総理大臣表敬について

平成21年5月27日

  1. 5月27日(水曜日)、麻生太郎総理大臣は、17時00分から約15分間、来日中のジャック・ディウフ国際連合食糧農業機関(FAO)事務局長の表敬を受けた。
  2. 同表敬においては、昨年の食料危機や昨今の経済金融危機の中で食料安全保障を強化するための国際社会の取り組みにつき意見交換が行われた。ディウフ事務局長からは、飢餓問題やその根本原因に対する各国首脳の関心が維持されるべきであること、農業投資の重要性等につき発言があり、総理からは食料危機にFAOが果たしている役割を評価するとともに、引き続きFAO改革を推進するよう求めた。またディウフ事務局長からは本年11月にFAOが開催を提案している世界食料サミットにつき説明がなされた。
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