安倍総理大臣

安倍総理の日印学長懇談会への出席(インド訪問)

平成19年8月21日

 8月21日(火曜日)、15時から日印学長会議が開催され、日印双方の大学が参加して行われた(日本側議長:安西慶応大学塾長、印側議長:ソラット大学助成委員会会長)。安倍総理は、同会議の最後に参加して行われた。

  1. 冒頭、日印両議長より、安倍総理及びインド人的資源大臣に議長サマリーが手交された。同サマリーのポイントとしては、日印関係はアジアにおいて最も重要な二国間関係の一つであり、その発展に大学間交流は重要な役割を果たすこと、各大学は留学生及び教授の交流、共同研究等の学術交流を実施していくことに合意したこと、日印学長懇談会は今後も定期的に開催していくので、学術交流を一層高めていくためにも政府の支援を要請すること等である。
  2. 安倍総理より、最も可能性を秘めた日印関係の強化に向けて、政府間、ビジネス間のみならず学長懇談会が行われることは大変喜ばしく、非常に歴史的なものである、日本と外国の留学生総数は10万人であるが、うちインドについては500人しかいないので、日本政府としても日印間の留学生交流等を積極的に支援していきたい、と述べた。
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