
明石政府代表の「スリランカ復興開発に関する東京会議」4共同議長による会合出席について
平成18年11月17日
- 明石康政府代表(スリランカの平和構築および復旧・復興担当)は、11月20日(月曜日)、21日(火曜日)にワシントンDCで開催される「スリランカ復興開発に関する東京会議」4共同議長による会合に出席するため、11月20日から23日まで、米国を訪問する。
- この会合には、我が国より明石代表、米国よりバーンズ国務次官、ノルウェーよりエリック・ソルハイム開発援助大臣、欧州委員会よりジュアンジャン対外関係総局次長がそれぞれ出席する予定である。
- この会合は、2003年6月に開催された東京会議において共同議長を務めた4カ国・機関が、スリランカ和平プロセスの進展状況につき意見交換を行うとともに、国際支援のあり方を議論するために定期的に開催されてきているものである。今回の会合では、深刻な状況にあるスリランカ和平プロセスの課題と今後の見通し等について意見交換を行う予定である。
- なお、この会合は、本年9月のブラッセルでの開催に続いて、今回で10回目の開催となる。
(参考)
「スリランカ復興開発に関する東京会議」4共同議長会合の開催実績
(2003年6月 スリランカ復興開発に関する東京会議)
2004年2月 ワシントン
2004年6月 ブラッセル
2005年1月 ブラッセル
2005年6月 ワシントン
2005年9月 ニューヨーク
2005年12月 ブラッセル
2006年4月 オスロ
2006年5月 東京
2006年9月 ブラッセル