ODAと地球規模の課題

令和2年11月17日
(写真)表敬を受ける菅総理(写真提供:内閣広報室) 表敬を受ける菅総理
(写真提供:内閣広報室)

 11月17日、午後3時過ぎから約10分間、菅義偉内閣総理大臣は、国際連合世界食糧計画(WFP)日本事務所、WFP協会及びWFP議員連盟一行による表敬を受け、WFPのノーベル平和賞受賞について報告を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 菅総理大臣から、WFPのノーベル平和賞受賞について、祝意を表明した上で、今回の受賞は、WFPが食料支援を通じ、世界の飢餓と貧困の撲滅のために多大な貢献をしてきたことの証左である旨述べました。
  2. また、菅総理大臣は、WFP議員連盟及びWFP協会による、これまでのWFPの活動への絶え間ない支援に対し敬意を表しました。
  3. これに対し、WFP側は、これまでの日本政府の支援に対して謝意を述べつつ、飢餓の撲滅に向けた取り組みを強化していく必要性を強調しました。
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