防災
第3回国連防災世界会議 政府主催レセプション
平成27年3月15日

(写真提供:内閣広報室)
3月14日、午後7時15分頃から、仙台ロイヤルパークホテルにて、第3回国連防災世界会議の参加者を招いて日本政府主催歓迎レセプションを開催したところ、概要は以下のとおりです。
1.冒頭、安倍総理大臣からは、政府、民間、市民団体など参加者(概ね1,000名)に対して、感謝の意を表すとともに、このレセプションを、胸襟を開いて会話ができる貴重な機会として相互理解に役立てて欲しい旨述べました。また、東北6県の肉、魚、日本酒を取りそろえた食材ブースや、東日本大震災により店舗を失った寿司職人が地元の魚で握る寿司を紹介しました。また、もしまだ日本食材の輸入に制限をしている国からきた方がおられたら、実際に味わって考え直して頂きたい旨述べました。また、東北の復興を後押しする復興五輪として、世界の方々に日本を楽しんでもらう機会として、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会が開催されることをアピールしました。
2.潘基文(パン・ギムン)国連事務総長よりは、日本政府によるレセプションへの謝意を表明した上、自らは未だに一部存在する日本食への風評被害にまったく与せず、冒頭、安倍総理大臣から勧められた東北地方で水揚げされた魚を使った寿司など地元の食材を十分に堪能したいと述べました。また、第3回国連防災世界会議に参加している多数のジャーナリストに対して、いかに防災が重要かというメッセージを全世界に伝えていただきたいこと、また、東日本大震災の被災地である仙台の地で強力な成果文書に合意することにより、持続可能な開発、気候変動対策につながることを強調しました。
3.山谷えり子内閣府特命担当大臣(防災)により、「より良い復興(ビルド・バック・ベター)」を目指す東日本大震災からの復興の努力を紹介し、復興の現状の視察や東北の美しさ、食、文化を堪能するため、被災地への訪問を呼びかける挨拶と乾杯を行いました。
4.乾杯後、安倍総理大臣は東北6県の食材を取りそろえたブースにて、地元の食材や日本酒を食され、生産者等にお声をかけられた後、レセプション参加者と懇談されました。
1.冒頭、安倍総理大臣からは、政府、民間、市民団体など参加者(概ね1,000名)に対して、感謝の意を表すとともに、このレセプションを、胸襟を開いて会話ができる貴重な機会として相互理解に役立てて欲しい旨述べました。また、東北6県の肉、魚、日本酒を取りそろえた食材ブースや、東日本大震災により店舗を失った寿司職人が地元の魚で握る寿司を紹介しました。また、もしまだ日本食材の輸入に制限をしている国からきた方がおられたら、実際に味わって考え直して頂きたい旨述べました。また、東北の復興を後押しする復興五輪として、世界の方々に日本を楽しんでもらう機会として、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会が開催されることをアピールしました。
2.潘基文(パン・ギムン)国連事務総長よりは、日本政府によるレセプションへの謝意を表明した上、自らは未だに一部存在する日本食への風評被害にまったく与せず、冒頭、安倍総理大臣から勧められた東北地方で水揚げされた魚を使った寿司など地元の食材を十分に堪能したいと述べました。また、第3回国連防災世界会議に参加している多数のジャーナリストに対して、いかに防災が重要かというメッセージを全世界に伝えていただきたいこと、また、東日本大震災の被災地である仙台の地で強力な成果文書に合意することにより、持続可能な開発、気候変動対策につながることを強調しました。
3.山谷えり子内閣府特命担当大臣(防災)により、「より良い復興(ビルド・バック・ベター)」を目指す東日本大震災からの復興の努力を紹介し、復興の現状の視察や東北の美しさ、食、文化を堪能するため、被災地への訪問を呼びかける挨拶と乾杯を行いました。
4.乾杯後、安倍総理大臣は東北6県の食材を取りそろえたブースにて、地元の食材や日本酒を食され、生産者等にお声をかけられた後、レセプション参加者と懇談されました。