経済外交

国際捕鯨委員会

(International Whaling Commission : IWC)

平成26年6月25日

1.目的

 鯨類の適当な保存及び捕鯨産業の秩序ある発展

2.設立条約

 国際捕鯨取締条約
 (International Convention for the Regulation of Whaling)
 発効:1948年11月10日,我が国について効力発生:1951年4月21日

3.主要任務

  • 鯨資源の保存及び利用についての規則の採択。
  • 鯨及び捕鯨に関する研究及び調査の勧告と組織。
  • 鯨類の現状,傾向,これらに対する捕鯨活動の影響に関する統計的資料の分析。

4.条約締約国(88か国)

 アンティグア・バーブーダ,アルゼンチン,豪州,オーストリア,ベルギー,ベリーズ,ベナン,ブラジル,ブルガリア,カンボジア,カメルーン,チリ,中国,コロンビア,コンゴ共和国,コスタリカ,コートジボワール,クロアチア,キプロス,チェコ,デンマーク,ドミニカ,ドミニカ共和国,エクアドル,エリトリア,エストニア,フィンランド,仏,ガボン,ガーナ,ガンビア,独,グレナダ,グアテマラ,ギニアビサウ,ギニア,ハンガリー,アイスランド,インド,アイルランド,イスラエル,イタリア,日本,ケニア,キリバス,韓国,ラオス,リトアニア,ルクセンブルグ,マリ,マーシャル,モーリタニア,メキシコ,モナコ,モンゴル,モロッコ,ナウル,オランダ,ニュージーランド,ニカラグア,ノルウェー,オマーン,パラオ,パナマ,ペルー,ポーランド,ポルトガル,ルーマニア,ロシア,セント・クリストファー・ネイビス,セントルシア,セント・ビンセント,サンマリノ,セネガル,スロバキア,スロベニア,ソロモン,南アフリカ,スペイン,スリナム,スウェーデン,スイス,タンザニア,トーゴ,ツバル,英国,米国,ウルグアイ

5.事務所所在地

 ケンブリッジ(英国)

6.条約適用水域

 捕鯨が行われる全ての水域

7.条約対象鯨類

 シロナガスクジラ,ナガスクジラ,マッコウクジラ,ザトウクジラ,ミンククジラ等13種の大型鯨類(鯨類は世界全体で80種類以上存在する。)

8.規制措置等

 70年代以降の欧米諸国を中心とした反捕鯨運動の影響を受け,79年にインド洋 鯨類サンクチュアリ,82年に商業捕鯨モラトリアム(開始は86年から),94 年に南氷洋鯨類サンクチュアリを設定する等,締約国の捕鯨活動を大幅に制限。
 なお,これに対し,我が国は鯨類を適切に管理した上で,持続的に利用すべきとの立場から,鯨類の適切な保存・管理に不可欠な科学データを収集する目的で国際捕鯨取締条約に則り鯨類捕獲調査を実施。

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