
第2回日・UNDP戦略対話の開催
平成24年11月1日
- 11月14日(水曜日)から15日(木曜日),外務省において第2回日・UNDP戦略対話を開催します。
- 同対話には,日本からは石井地球規模課題審議官を始めとする外務省幹部が,UNDPからはカーグ対外関係・アドボカシー局長ほかが出席します。
- 日本とUNDPは2015年より先の開発目標(ポストMDGs), 防災,アフリカ開発会議(TICAD)を含むアフリカ支援やアフガニスタン支援などの開発課題に連携して対処してきています。同対話は,日・UNDPの共通の開発課題について大局的な議論を行い,今後1年間の日・UNDP間の連携の方針を確認することを目的としています。
- (参考1)国連開発計画(United Nations Development Programme: UNDP)
- 1966年に設立された国連の開発分野における中核的機関。「持続可能な人間開発」を基本理念に掲げ,貧困削減,民主的ガバナンス,危機予防・復興,環境・エネルギーの4分野に重点をおき活動を行っている。
- (参考2)第1回日・UNDP戦略対話
- 昨年10月4日,外務省において第1回日・UNDP戦略対話を開催。同対話を通じ,ポストMDGs, リオ+20,「世界防災閣僚会議in東北」など国際的な開発課題の議論における連携,またアフリカ支援など開発課題の解決に向けた現場レベルでの効果的な連携が強化された。