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第4章 提言

(1)通常時の実施体制について(国内体制および国外体制)

国内体制

4)研修・訓練の実施状況

提言1: 研修・訓練への参加枠を拡大する。

国外体制

1)通常時の準備体制

提言2: 在外公館およびJICA事務による、マスコミとの連携を、通常時から強化する。

在外公館およびJICA事務における、国際緊急援助隊業務の引継ぎを、通常時から徹底する。

(2)派遣時の実施体制について

1)発災から現地到着までの迅速性

提言3: 迅速な移動手段を確保する。

2)活動体制

提言4: 「医療チーム」の場合は先発の「救助チーム」ないし先遣隊等を通じた情報収集により、被災国における活動の効率性の向上を図る。

「専門家チーム」の場合の成果は、先方関係機関のニーズを確認し、それに見合った報告書の内容を充実させるとともに迅速に報告書を提出する。

国際緊急援助隊チームの負うべきリスクと国際貢献の基準を確認する。

3)ロジ面および6)チームの能力

提言5: 引き続き、被災国および経由地・近隣国の在外公館およびJICA事務所の協力を取り付ける。

引き続き、被災国のニーズにあったチーム能力(携行機材も含む)を見直す。

4)情報公開

提言6: チーム活動の情報公開体制を強化する。

5)現地対策本部、国際機関等との連携

提言7: 引き続き、現地対策本部、国際機関等との連携を強化する。

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