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イラン人貧困層及びアフガニスタン難民のための「就職・帰還支援センター」設立・運営事業(フェーズ3)
(Program for Business Operation of the "Capacity Building and Voluntary Repatriation Center" for Vulnerable Iranians and Afghan Refugees (Phase 3))

マシャッド市内のチャリティー団体を訪問し、セミナーの告知をする日本人スタッフ(写真)
国名   イラン   事業地地図(PDF)
事業期間 2011年9月8日~2012年9月7日
分野 教育・人づくり
実施団体 公益社団法人 日本国際民間協力会他のサイトヘ
プロジェクトの概要
 アフガニスタンと国境を接するホラサーンラザヴィ州の州都であるマシュハド市では,数十万人のアフガニスタン人難民が居住していると推定される。特に,難民の親の世代がイランに避難した後に産まれた若い世代の難民達は,アフガニスタンへの帰還や,帰還後の就業に関する情報が不足しておりアフガニスタンへの帰還を躊躇する要因となっている。また,イランにおいても,物価の高騰が続き貧富の差が広がる傾向にあり,若年の貧困層の就業率低下が問題となっている。
 本件事業は,イラン内務省の協力の下,21年7月に同地域に設立された「就職・帰還支援センター」において人材育成研修,ビジネス研修,就職・帰還支援情報の収集・発信を行い,アフガニスタン難民の自発的な帰還と帰還後の就業及びイラン人貧困層の就業支援を実施するものである。
プロジェクトの進捗
開始
就職・帰還支援センターの受付で利用者の対応を行うインターンの写真
中間
(写真)データベースの利用法についてイラン人スタッフから指導を受けるインターンたち
完了
(写真)UNHCR のスタッフをセンターに招いて開催したカウンセリングの様子
その他特記事項
なし

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