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シェンクワン県におけるクラスター爆弾を含む不発弾被害者支援事業(第3期)
Assistance for Survivors of Cluster Munitions and Other UXOs in Xieng Khouang Province(Phase III)

(写真)不発弾被害の多い村で応急処置など講習会を開催
不発弾被害の多い村で講習会
国名 ラオス 事業地地図(PDF:181KB)
事業期間 2013年6月13日~2014年6月12日
分野 地雷関係
実施団体 特定非営利活動法人
難民を助ける会他のサイトヘ
プロジェクトの概要
 ラオスにおいては,インドシナ戦争で投下された推定2億7千万個のクラスター爆弾の子爆弾の一部が不発弾として残り,人々の生活を脅かしている。同国政府機関によれば,1964年以降,シェンクワン県での被害者は約7千人(半数以上が死亡),2012年は31名(5名が死亡)となっている。被害者の中には,迅速な応急措置が施されないため病状が悪化したり,死亡に至ったりするケースが散見される。
 申請団体では,このような状況を踏まえ,看護師・村落ボランティアに対する応急処置に関する冊子等の作成・配布,病院に対する外科処置用医療器材等を病院に供与等を行い,応急処理や継続的治療の研修を行う。また,地雷・不発弾回避教育用教材を作成し住民に配布する。
プロジェクトの進捗
開始
(写真)のヘルスセンター看護師を対象に応急処置など研修
ヘルスセンター看護師を対象とした研修
中間
(写真)包帯の巻き方を指導
包帯の巻き方を指導
完了
(写真)心臓マッサージを指導
心臓マッサージを指導
その他特記事項
なし


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