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「50th Anniversary ODA」に寄せてODAロゴ

 政府開発援助(ODA)50年の歩みを5分の歌に凝縮するために、うれしい気持ちが次のうれしさを生み出すサイクルがこの50年を支えたと考え、そのモチーフとして「笑顔」を選びました。これは、単に、ODAを受け取った国の方々がうれしいだけでなく、援助活動を通じて、援助を行う側も改めて自分を見つめ直し、元気を受け取ることができる「笑顔」の仕組みです。さらに言い換えるならば、国境を越えて、援助する側とされる側の双方にあたたかいものが流れる仕組みです。こう考えると「援助する・される」の境も、国境と同様、曖昧なものなのかもしれません。
 今後とも一人でも多くの方がODAに参加し、あたたかさを実感し深めていくことが、より効果的な援助に繋がっていくと信じています。
 歌に綴った言葉は易しいものばかりですが、様々な思いを込めました。この易しい言葉をもとに、聴く方それぞれのイメージが膨らめば歌も幸せです。
 この歌が切っ掛けとなり、次の50年の担い手の輪が少しでも拡がれば、望外の喜びです。

 詞/曲/編 佐瀬浩市 
(外務省経済協力局職員)

(なお、本楽曲は、Singer Song Writerのアレンジデータを使用しています。)


50周年ソング
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50th Anniversary ODA

作詞/曲/編:佐瀬浩市


1

広いこの世界の何処かで かけがえのない輝くキミがいる
みんなで将来(あした)を描きながら 幸せの輪が少しずつ広がる
ボクの小さな一つ一つのハートを 重ねながらゆっくり歩いてきた
Fiftieth Anniversary 世界中の笑顔に支えられていま
Fiftieth Anniversary うれしい気持ちの無限連鎖の中
Fiftieth Anniversary 届け!僕らの願いが地球上に

2

色んな世界中の人たちと 気持ちが伝わる繋がってゆく
みんなで心を寄せ合いながら 笑顔が世界を変えてゆく
キミの大きな夢を夢を叶えたい 信じていたからずっと歩いてきた
Fiftieth Anniversary ありがとうの言葉をそっと胸に秘め
Fiftieth Anniversary これからも続いてくキミの笑顔のため
Fiftieth Anniversary 響け!僕らの時代が地球上に

キミの幸せをそっと思う ずっと続くようにと祈りを添えて
東の空に昇り始めた光が キミを照らすボクを照らす
(Your smile will change all the world)

Fiftieth Anniversary 世界中の笑顔に支えられて今(Oh ODA)
Fiftieth Anniversary うれしい気持ちの無限連鎖の中(Oh ODA)
Fiftieth Anniversary ありがとうの言葉をそっと胸に秘め(Oh ODA)
Fiftieth Anniversary これからも続いてくキミの笑顔のため(Oh ODA)
Fiftieth Anniversary 響け!僕らの時代が地球上に
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