グローカル外交ネット

地域の取り組みや魅力を世界に発信しませんか

令和元年12月4日

公益財団法人フォーリン・プレスセンター

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックは,開催地はじめ日本各地が世界から注目を集める絶好の機会です。またこの機会に,世界各国より競技情報を取材するスポーツ記者のみならず,開催地やキャンプ地での周辺情報を取材する記者も数千人規模で来日すると言われています。このため,公益財団法人フォーリン・プレスセンターでは,外国メディアを主たる対象とした情報発信サイトを、2019年9月に開設いたしました。本サイトを通じ,外国メディアに知られていない地域の大会に向けた様々な取り組みや地域の魅力を発信しませんか?外国メディアへの支援活動で40年以上の実績と経験がある,フォーリン・プレスセンターがお手伝いします。

1 世界のメディアに向けて発信するサイトです

(画像1)“What’s Up Japan”のウェブサイト画像

 本情報発信サイトは,弊センターが把握する400名を超える在日外国メディアの特派員に加え,五輪組織委員会や東京都とも連携・協力の下,大会の機会に取材のため来日する外国メディアの記者に広くリーチし、日本各地の情報をまとめて発信している国内唯一のサイトです。また,五輪後も外国メディアに向けて地方の情報を発信していきます。

2 こんな情報を掲載するサイトです

(画像2)“What’s Up Japan”のウェブサイト画像

 全国の自治体の皆さまからご提供いただく,大会に向けた取り組みや地域の魅力などの情報のほか,大会を支える「人」や「モノづくり」などを紹介する弊センター独自の取材記事や,日本のメディアが報じた関連記事(転載・英訳)などの多様な話題を紹介していきます。大会や競技に直接関連した話題や,開催地・キャンプ地の周辺情報をまとめたコーナーのほか,都道府県ごとに関連した情報をまとめたページも設け,記者の関心に応じて情報にアクセスしやすい構成です。すでに外国メディアをはじめ,外国のオリンピック関係団体から記事への問い合わせが舞い込んでおり、世界から注目を集めています。

3 自治体の皆さまからご提供いただきたいのはこんな情報(プレスリリース等)です

(画像3)“What’s Up Japan”のウェブサイト画像

 以下のようなテーマ・内容に関するプレスリリースや自治体広報誌等に掲載された記事(読み物)などを掲載いたします。書き下ろし記事も歓迎します。
 日本語・英語で完成原稿をご用意いただく前提で,五輪終了までの間無料で掲載します。(翻訳業者探しにお困りの場合はご相談ください。)

  • オリンピック・パラリンピック関連の情報
  • 開催地・キャンプ地情報
  • 観光・食・地場産業など地域の魅力発信の取り組み など

こんな記事が寄せられています!

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(注)自治体ご担当者さまへ:記事をお寄せいただくには,こちら別ウィンドウで開くをご覧下さい。

 フォーリン・プレスセンターは,日本に関する多様で正確な報道が世界中で行われることを目指し,1976年の設立以来40年以上,外国メディアの日本での取材活動を支援してきた公益法人です。

お問い合わせ先

公益財団法人フォーリン・プレスセンター 広報戦略課(担当:佐藤・大宮)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル6階
Tel: 03-3501-5251(直通)/Fax: 03-3501-3622/Mail: sc@fpcjpn.or.jp

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