軍縮・不拡散

日露非核化協力委員会第39回総務会の開催
(韓国による日露非核化協力委員会への拠出)

平成20年12月

日露非核化協力委員会は、2008年12月12日、モスクワにおいて第39回総務会を開催し、以下を決定した。

  1. 委員会は、韓国政府からの拠出(25万米ドル)を受け入れ、同拠出金をヴィクターIII級原潜解体プロジェクトに充当する。
  2. この決定を受け、委員会(齋藤泰雄駐ロシア大使及びエヴゲニ V.エフストラトフ国営公社「ロスアトム」副社長)は韓国政府(リー・キュヒュン駐ロシア大使)との間で書簡の交換を行う。

(参考)ヴィクターIII級原潜3隻解体プロジェクト
第24回総務会において決定された5隻のうちの3隻であり、第27回総務会において確定された実施取決めの下で実施される。

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